赤ちゃんの1か月検診を受けた時に、
医師や看護師さんから
「大人と一緒にお風呂に入っていいですよ」
って言われたら、パパやママと一緒に
お風呂に入っても大丈夫です。
さあ、どうやって赤ちゃんを
お風呂に入れたらいいでしょうか？
順番にご紹介しましょう。
沐浴卒業！浴槽での赤ちゃんの風呂の入れ方！3ヶ月を目安にトライ！
赤ちゃんが生まれて1か月経ったら、
大人と一緒のお風呂でも大丈夫です。
赤ちゃんとのお風呂で大切なのは
・準備を万端にする
・赤ちゃんの鼻や口、耳に水が入らないようにする
・赤ちゃんはのぼせやすいので注意する
赤ちゃんと2人で入る場合
1.赤ちゃんの着替えとママの着替え、バスタオルを用意して
おきます。
2,赤ちゃんは脱衣室など安全なところに置いたバウンサーなどに
服を着たままで待っていてもらいます。
3,ママが自分の体を洗います。
4,赤ちゃんの服を脱がせて、赤ちゃんの顔→髪の毛→体の順で
洗います。
5,赤ちゃんを抱っこして、赤ちゃんもママも湯船で温まります。
6,バスタオルで体を拭いて、着替えさせます。
7,湯冷ましなどを飲ませて水分補給します。
脱衣所で赤ちゃんを待たせることになるので、
冬の時期などはベビーバスを使っても良いでしょう。
季節やママの体調に合わせて調節しましょう。
先にお風呂に入って自分の体を洗い終えた頃
パパにはだかになった赤ちゃんを
お風呂場まで連れて来てもらう。
赤ちゃんを洗い終わったら、
パパにお迎えと着替えをお願いする
という方法でも良いでしょう。
もちろんパパとママが逆の場合も同じ。
パパと一緒にお風呂に入れば、
10分くらいの間ですがママはちょっぴり
息抜きできますし、ママはひとりで
お風呂に入れます。
パパの仕事がお休みの時だけでも
パパが赤ちゃんをお風呂に入れると
ママのリラックスぶりが違いますよ！
次に赤ちゃんをお風呂に入れる時の
注意点をご紹介しましょう。
まずはお湯に濡らしたガーゼで目を拭きます。
石鹸をつけたガーゼで顔を洗います。
しわになっている、首やひじ、指の間、
足の付け根は汚れが溜まりやすいので、
十分に洗います。
パパの左手で赤ちゃんの頭を支え、
パパのひざに赤ちゃんのおしりをのせて
右手で赤ちゃんを洗います。（左利きなら左手で。）
ポンプを押すだけで石鹸が
泡になって出てくるタイプが使いやすいです。
シャワーは怖がる赤ちゃんが多いので、
赤ちゃんがおすわりして水遊びが
出来るようになってから使いましょう。
赤ちゃんはお湯を怖がって泣いてしまうこともあります。
お腹にガーゼをのせてから
湯船につかると安心して泣かなくなります。
赤ちゃんの耳に水が入らないようにきちんと頭を支えます。
パパが一番不安に思うのがこの点です。
3ヶ月になれば首も座ってきますので、
支えやすいです。
3ヶ月を目安にしてトライすると良いでしょう。
のぼせやすい赤ちゃんの風呂！浴槽に浸かる時間に気をつけて！
赤ちゃんはのぼせやすいので、
湯船に浸かる時間に注意が必要です。
温度は40℃くらいで大丈夫です。
あまりぬるいと湯冷めしてしまいますからね。
浸かる時間は短めにします。
7.8分程度で大丈夫です。
先に赤ちゃんをママに迎えに来てもらって
パパがゆっくり湯船に浸かってもいいですね。
赤ちゃんが3か月くらいになると、
はっきりと目が見えるようになるので、
お風呂用のおもちゃを用意して、遊びましょう。
ボールやアヒルなどお湯に浮くタイプが楽しいですね。
お風呂用のおもちゃでなくてもいいですが、
誤飲しないように小さなパーツがないこと、
なめても安全な素材で出来ているものを
選びましょう。
まとめ
赤ちゃんの1か月検診で医師や看護師から
大人と一緒にお風呂に入って良いと言われたら、
パパやママと一緒にお風呂に入ることが出来ます。
赤ちゃんの口や鼻、耳に
水が入らないように注意します。
3ヶ月になると赤ちゃんの首が座ってくるので、
パパもお風呂に入れやすくなります。
仕事がお休みの時だけでも
パパが赤ちゃんをお風呂に入れると、
ママがひとりでゆっくりお風呂に入れるので、
ママはリラックスできますよ。
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