汗っかきな赤ちゃんは毎日お風呂に入れて、
清潔にしてあげたいですね。
でも、赤ちゃんはちょっとしたことで
泣いてしまうこともあります。
お風呂ギライにならないように
楽しくお風呂に入れる方法をご紹介しましょう。
赤ちゃんの顔の洗い方
赤ちゃんの目や鼻、口、耳に
お湯や石けんが入らないようにする
必要があります。
まずは、お湯で濡らしたガーゼで目を拭きます。
次にガーゼに石けんをつけて、くるくると
円を描くようにして顔を洗います。
流す時はお湯に濡らしたガーゼで拭き取ります。
大人のようにざばっとお湯を
掛けなくても大丈夫です。
びっくりする程赤ちゃんがお風呂で泣かない便利なシャワーテクニック
赤ちゃんはシャワーの音や勢いに
びっくりして泣いてしまうことが多いです。
赤ちゃんは初めてのものには、
びっくりすると思って良いでしょう。
ですが、何ヶ月にならないとシャワーを
使ってはいけないと言った決まりや
目安はありません。
嫌がらず、また目や鼻、口、耳に
お湯や石けんが入らなければシャワーを
使っても大丈夫ですが、あまり小さいうちは
使わなくて良いでしょう。
まずはガーゼで洗い流し、だんだんと
体だけ手桶などで流すことに慣れて、
お風呂は気持ちがよくて楽しいと
わかってからでも、遅くないでしょう。
赤ちゃんにシャワーを使う時は、
ゆるめの水圧で足からかけます。
それでも、びっくりして泣いてしまう場合は、
シャワーにガーゼをかぶせて使用すると
水の勢いが弱まるので、びっくりしなくなります。
親子でお風呂に楽しく入ろう!赤ちゃんのお風呂の入れ方のコツ!
赤ちゃんのお風呂の目的を
”清潔にすること”とすると
ムキになって洗おうとしてしまいがちです。
目的を”気持ちよくて楽しいところだと
認識してもらうこと”とします。
そうすれば、自然と力が抜けます。
意味はわからなくても
「お風呂に入ろうね。」
「ぬくぬくして、あったかいね。」
「キレイキレイしようね。」
などと赤ちゃんに声をかけてください。
意味は分からなくても、
ママの声のトーンで
安心していいことが伝わります。
ママが自分の体を洗っている時などは、
バスチェアなどで待っててもらいます。
その間も声を掛けるようにします。
赤ちゃんがおすわりできるようになったら、
是非一緒に遊んでください。
水鉄砲やおもちゃのじょうろなどで
遊んでいるうちに、水への恐怖心が
なくなってきます。
お風呂に楽しく入ると、
数の数え方も自然に覚えたり、
大きくなるとその日の出来事を話したり
することも出来ます。
お風呂は家族のコミュニケーションに
大切なツールです。
わが家のお風呂スタイル
さっと体を流した後、湯船につかります。
まずはママが自分を洗います。
その間、子供はバスチェアかバスマットで
遊んでいてもらいます。
うちの子は水車が好きで、
時にはママも一緒に遊びます。
子供の髪を洗う時は子供に足を開いて
ママのひざにのってもらいます。
子供は仰向けなので、
お湯やシャンプーが目に入りにくく、
ちゃんと洗わせてくれました。
このスタイルは3歳くらいまで続いていました。
やがて、子供が座って
うつむいた姿勢で洗えるようになりました。
湯船につかるのを嫌がる時は、
数を数えたり、なぞなぞをしても
楽しいですよ。
まとめ
赤ちゃんをお風呂に入れる目的を
”清潔にするため”と思うとつい、
ムキになって洗おうとしてしまいがちです。
そこで、目的を
お風呂は気持ちよくて楽しいと
認識してもらうこと
にすると自然と力が抜けます。
赤ちゃんはシャワーの音や勢いに
びっくりして泣いてしまうことが
多いので、ゆるいシャワーを
足からかけて慣らします。
それでも泣いてしまう時は
シャワーヘッドにガーゼをかぶせて
勢いを弱めましょう。
おすわりが出来るようになったら、
是非一緒におもちゃなどで
遊んで楽しく過ごすことで
水への恐怖心がなくなります。
親子のコミュニケーションもはかれますよ。
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