シミひとつない赤ちゃんの肌実はとてもデリケートです。
赤ちゃんにも日焼け止めは必要でしょうか。
赤ちゃんの日焼け止めは家の中にいても必要?!
以前は日に焼けた肌は健康の証とされ、
赤ちゃんにも日光浴をさせなさいと
言われていました。
今は昔と違って紫外線の量も
違っていますので、意識的に日光浴を
させようとする必要はありません。
ただし、太陽の光で昼と夜の区別をつけ
させること、生後1か月くらいから外気浴を
して外の空気にふれさせることは必要です。
紫外線にあたると赤くなったり、
かゆくなったりと肌トラブルが生じることが
あります。
室内にいても日焼けはしますが、
日焼け止めをずっと塗ったままでは
肌に負担が大きすぎます。
そこで、レースのカーテンを取り付けましょう。
レースのカーテンをつけると、
外から室内が見えにくくなります。
2階だから3階だからいいやと
レースのカーテンをつけない人もいますが
意外と見えます。
防犯面からもレースのカーテンを
つけることをお勧めします。
UV加工のカーテンをつけることで紫外線も
カットできる効果が期待できます。
カーテンによってはUV効果が持続しない
ものもあるので、UVスプレーなどを併用
してください。
レースのカーテンと厚手のカーテンの
二重使いをします。
毎日同じ時間にカーテンを開け閉めする
ことで、朝と夜を区別できるようにします。
窓の向いている方角にあわせてカーテンの
生地の厚さを調整することで、赤ちゃんの
目覚めの時間を調整することが可能です。
息子の公園お友達のMちゃんは毎朝5時に
起きてしまうので、Mちゃんのママは
困っていましたが、カーテンを厚手の
ものに変えることで7時くらいまで
寝てくれるようになったと言っていました。
朝の2時間の睡眠は貴重ですからね。
赤ちゃんの日焼け止めは冬でも必要?!紫外線対策は?
冬でも曇りの日でも紫外線は思っているより
強いです。
ゴミを捨てる程度の短時間なら日焼け止めは
必要ありませんが、20分以上の買い物や
お散歩をする時には日焼け止めを塗りましょう。
<赤ちゃんにお勧めの日焼け止め>
日焼け止めの選び方は
・赤ちゃん用を選びます。
(使用できる月齢は商品によって違います。)
・石けんで簡単に落とせるものを選びます。
・塗りやすくべたつかないタイプを選びます。
お勧めを3点紹介しましょう。
<ロート製薬 ベビーセバメド UVミルク>
無香料、無着色、アルコールフリー、と
赤ちゃんにとてもやさしい処方で
作られています。
カミツレの香りが自然ですし、
伸びが良く塗りやすいです。
うちの息子はアトピーではなかったのですが
湿疹に悩まされていたので、ベビー
セバメドシリーズを愛用していました。
すっかり肌の状態が良くなったので、
使って良かったと思っています。
<DHCベビー&ママ サンガード>
ママと一緒に使えるので、出かける時に
バックに入れてくといいですね。
伸びがよくて白浮きせず、
石けんで落としやすくて便利です。
<ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用>
とろっとしたジェルタイプなので、
とても塗りやすく石けんで落とせます。
手頃な価格なのも嬉しいです。
日焼け止めは塗っても、外出の時は
帽子をかぶらせてください。
熱中症対策になるからです。
帽子を嫌がる子供は多いですが、
素材やデザインで好みがわかれますので、
赤ちゃんの気に入るものを選びましょう。
まとめ
以前は赤ちゃんに日光浴をさせなさいと
言われましたが、以前と比べて紫外線の
量が増えているので、積極的な日光浴は
必要ありません。
紫外線は肌トラブルの原因になりますので、
注意が必要です。
室内では日焼け止めは必要ありませんが、
レースのカーテンを使って紫外線対策をします。
20分以上の外出の際は日焼け止めを塗りますが、
赤ちゃん用であるもの、石けんで落とせるもの、
塗りやすいものを選びます。
コメント