初めての育児は分からないことだらけですよね。出産前に雑誌やネットで得た情報と全く違う!自分の想像と違う!と戸惑うお母さんも多いはずです。
特に一生懸命に子育てをしていると、悩んで苦しむこともたくさんあります。そんなお母さんに向けて、心が軽くなる5つのポイントをご紹介します。
■真面目すぎないで!子育ては無理せずたまにはサボって気分転換を
毎日の育児、本当にお疲れ様です。育児は楽しいと感じる日もあれば、苦しいと感じる日もあります。これって実はごく普通のことなんです。
大切なのは責任感やプレッシャーを抱え込みすぎないこと。そのために役立つ5つのポイントを見ていきましょう。
1. 育児をひとりで抱え込まない
赤ちゃんが泣いたら「お母さんじゃなきゃダメ」という場面は多いもの。でも疲れていると「なんで私ばかり」と感じてしまうこともあります。そんな時は家族や託児所にお願いして、ひとり時間を持ちましょう。少し離れるだけで不思議と「早く会いたい」という気持ちに変わります。
2. 脱マニュアル
育児書やネットの情報は参考程度に。マニュアル通りに育つ子はいません。「うちの子はできてない…」と悩む時間を、子どもと向き合う時間に変えてみましょう。
3. 家事の分担
育児は24時間休みなし。家事まで完璧を求めると疲れ切ってしまいます。できない時は旦那さんや両親、時にはプロに頼ってOK。「できる人にやってもらう」でいいんです。
4. 子どもの個性を認める
「なんでそんなことするの?」と思うのは、自分にない発想だから。子どもの個性として受け止め、成長を楽しみましょう。
5. 手抜きを手抜きと思わない
育児も家事も完璧は無理。手抜きだと考えるのではなく「普通のやり方」と思えば心が軽くなります。
■子供に笑顔で接するために!子育てを気楽に楽しむコツ
一番大切なのは自分も楽しむことです。子どもと一緒に遊ぶのも良し、自分だけで息抜きするのも良し。せっかくの育児、どうせなら楽しく過ごしましょう。
■まとめ
先輩ママたちが口を揃えて言うのは「子どもの育児期間はあっという間」ということ。今は大変でも、振り返れば愛しい時間だったと思えるはずです。
子どもと一緒に過ごせる限られた時間を、肩の力を抜いて楽しんでみませんか?