赤ちゃんや子供は消化器官も未熟なので、
ちょっとしたことで下痢をしやすいです。
子供が下痢気味な場合は、
原因を探るよりも
対処を優先させましょう。
子供が下痢の時にすること
・赤ちゃんの場合はオムツを替えます。
オムツを卒業した子供の場合は
汚れてしまった下着や服を取り替えます。
・熱を測り、ほかに症状がないかチェックします。
・水分を与えます。←脱水症状にならないためです。
・下痢の回数とうんちの状態をチェックし、メモしておき、医療機関を受診する際に持って行きます。
子供が機嫌も良く、
水分が取れているようなら
様子を見ても良いでしょう。
発熱や嘔吐など他の症状がある場合や、
子供がぐったりしている、水分が取れない場合は、
医療機関を受診します。
下痢気味の子供のお風呂で気をつける事!湯船の時間は長め?短め?
下痢以外に症状がなく、
子供の機嫌が良いなら
お風呂に入れても大丈夫です。
湯船の中でうんちをしてしまうことも
ありますし、長く湯船につかっていると
体力を消耗しまので、さっと温まる程度
にします。
シャワーで済ませたり、
ねんねの時期の赤ちゃんなら
ベビーバスを使っても良いですね。
下痢のうんちが肌につく
とかぶれてしまうこともあります。
たっちのできる子供なら、
下痢のたびにシャワーでおしりを
洗ってあげると良いです。
赤ちゃんの場合、下痢をした場合は
すぐにオムツを替える必要がありますが、
おしりふきを多用するとかぶれやすく
なってしまいます。
オムツ替えの度にお風呂場でおしりを
洗ってあげるのも大変なので
オムツの上でおしりを洗うと良いでしょう。
プラスチックボトルにぬるま湯を入れて、
オムツの上でさっとお湯を掛けてから
拭き取るようにするとかぶれにくいです。
プラスチックボトルはベビー用品売り場で
「おしりシャワー」などの名称でも販売
されていますし、100円ショップにもある、
お好み焼きなどにマヨビームするための
プラスチック容器でも良いです。
1つあると便利ですよ。
そのあとで保湿クリームなどを塗って
おむつかぶれを防ぎましょう。
少しでもかぶれるとあっという間に
オムツゾーンが真っ赤にかぶれてしまいます。
見ているだけでも痛々しいです。
赤ちゃんは特に注意!病み上がりの風呂、泣く場合は無理させないで
下痢に限らず、病み上がりの時のお風呂は
ゆっくり入るようにしてください。
特に赤ちゃんは注意してあげてください。
お腹にガーゼを掛けて、ぬるめのお湯を
体にかけてから湯船につかります。
おむつかぶれがしみたり、
お風呂の感覚を忘れてしまって
泣いてしまうこともあります。
泣く場合は無理をさせないで、湯冷め
しないように温まるだけにしましょう。
まとめ
子供は消化器官が未発達なので、
下痢をしやすいです。
下痢を発症してしまった場合は、
原因を探すよりも対処を優先させます。
発熱や嘔吐などの他の症状がなく、
子供の機嫌が良いなら
様子を見ても大丈夫です。
下痢をしたら、すぐにオムツを替えること、
体が汚れてしまったら洗い流します。
十分な水分補給をして
脱水症状にならないように
注意しましょう。
下痢の場合、他の症状がなく、
子供の機嫌がいいなら
お風呂に入れても大丈夫です。
湯船につかる時間は短めにします。
下痢意外でも病み上がりのお風呂は
子供が泣いてしまうこともあります。
特に赤ちゃんには注意が必要で、
無理をさせずに温まるだけにしましょう。
コメント