健康維持やダイエットに効果的なランニング。
頑張って走ってみるものの、
すぐに息が上がってしまい
長い距離は難しいですよね。
私も何回も挑戦したものの
すぐに挫折してしまうことがありました。
しかし、なんで長い時間走れないのか
考えてみると以外な事が原因になっていたり
します。
体をならしつつランニングが
5分以上できるように
頑張ってしていきましょう!
走れない原因は意外なとこにあった?
ランニングで走れないのには複数の原因があります。
例えば、自分では気がついていなくて
走るペースが合っていなかったり
走る前にきちんと準備運動をしていなかったり。
誰かと一緒に走っているときなどにありがち
ですが、早い人のペースに合わせて走るのは
諦めましょう。
まず最初は、自分の走りやすいペースを
探して少し早いかなと思える速さにとどめて、
慣れてきたら徐々に早くしていきましょう。
無理の無い速度で走るのが、
長く走れるようになるためのコツです。
次に走る前に十分なストレッチ等、
準備運動を忘れずに行ってください。
準備運動がきちんとできていないと
体が充分に暖まっておらず
走っている途中に痛めたり
怪我をしてしまう可能性があります。
また、走り終わったあともストレッチを
行うと筋肉の疲労が軽減されるので、
次に走るときに無理が無い状態で続けられます。
次に、ランニングのフォームにもコツがあります。
人によって個人差はありますが、
共通で使えるコツをご紹介します。
まず最初に共通して言えることは、
エネルギーの消費を最低限にすることです。
その為のフォームを教えるので
参考にしてみてください。
まず最初に、着地の時に
膝下が地面と垂直になるように
つけることを意識してください。
着地の時のブレーキを防いでくれるだけ
でなく、重心の上下運動を
最小限にとどめることができます。
また、地面に着地するときに
足を叩きつけるようにするのではなく、
足の裏全体を使ってまっすぐに踏み込んで
地面を蹴るような感覚で走ると自然と前に
進みやすくなります。
着地の時に土踏まずがしっかり着くような
イメージを意識しましょう。
逆に足を痛めやすい着地は、
かかとに重心がかかっているパターンで
着地の時、足への負担が大きいだけでなく
前に進む力も半減してしまいます。
また、走っているときに太ももの前の部分が
張りやすいと感じる人がいたら、
普段の姿勢が悪い人や腹筋の力が弱い人です。
走れないのは筋力のせいではない?
結果から先にお伝えすると、
絶対に筋力のせいではないとは
言い切れません。
極端に筋力が無い場合は、
残念ですが筋トレが必要です。
普段からある程度鍛えている方は大丈夫でしょう。
しかし、筋力よりも普段から心がけないと
いけない事が、長い時間走れない原因に
なっている場合もあります。
それは姿勢です。
これを読んでいて姿勢が気になった方は、
普段から気をつけてみてください。
例えば極端な猫背や反り腰だと
スムーズな体重移動ができず
エネルギーロスが起きてしまいます。
普段、デスクワークで首や肩に
力が入っている方に意識をして欲しい事は
肩が上がっていないか注意をしてみてください。
肩が上がっていると、
スムーズな腕振りができず
体力の消耗が激しくなります。
いつも履いている靴でも姿勢は確認できます。
靴の裏を見て、均等に削れていない場合、
例えば片足だけやけに削れていたり
靴の外側が削れていた場合は、
そこにばかり力がかかっています。
普段、過ごす姿勢を少しだけ気にしてみてください。
まとめ
長く走る為には、自分のペースを守って走ること。
姿勢を普段から気にして
正しいフォームで走ることが重要です。
細かいところを気長に気にしていれば、
他に必要な要素は自然とついてきます。
頑張って5分以上走れるような
体を作っていきましょう!
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