寝る前に食べると太ると言う話をよく聞きますが
これって本当なのでしょうか。
仕事から遅く帰ってきてお腹が空いたまま
寝るのってかなりつらいですよね。
寝る前に食べて太るならやっぱり摂生を
しなくてはいけないのでしょうが、
太らないのであれば食べたいところです。
実際のところどうなのか真実を暴いてみせます。
寝る前に食べると太るは本当は嘘だった?
寝る前に食べると太ると言うのが嘘か本当かは、
私自身実践済みです!^^
確かに食べてすぐ寝ると
胃がしばらく消化のために動いているので
内臓の負担が大きくなるなどの問題はありますが、
人間1日の総カロリーで全ては決まってきます。
朝食べず昼も少なめ夜寝る前に多く食べても
1日の消費カロリーを下回っていれば
何ら問題なく痩せていくのです。
逆に夜寝る前に食べると太るからと言って
朝・昼・晩がっつり食べていると、
あっという間に昼間に消費した消費カロリーを
超えてしまって太る原因となります。
消費カロリーは活動量によって変わってきますが、
昼間デスクワークなどであまり動かないのであれば、
消費カロリーも少なくなってしまいます。
そもそも夜寝ている間は
300キロカロリー程度しか消費してくれません。
1度フィットネスクラブなどで自分の
基礎代謝を測ってもらい基礎代謝にプラスして
活動する消費カロリーを加えると
1日の総消費カロリーが弾き出されます。
この消費カロリーさえ上回らなければ、
寝る前に食べると太るという説は
嘘となってしまいます。
実際私自身もダイエットした時に
1日の摂取カロリーを朝・昼・晩で抑えてみた
ところ、みるみると体重は落ちていきました。
ただ単に昼間より夜の方が消費カロリーが
少ないという点だけで、夜食べると
太ってしまうなんて情報が流れているのでは
ないでしょうか。
ただし寝る前に揚げ物などを食べてしまうと
胃がもたれてしまい、
なかなか眠りにつくことができないので、
消化の良いものを食べるようにしましょう。
夜食は太るの嘘と真実
夜遅くまで仕事をしているとどうしても
食べたくなってしまう夜食ですが、
夜食を食べると太るなんて聞いたらとても
怖くて食べることができません。
しかしさっき私がお話ししたことを
思い出してみてください。
脂肪のつき方や体重は食べる時間関係なく
1日の総摂取カロリーによって決まってきます。
ということは夜食を食べる分だけ、
他の食事のカロリーを少なめにしておけば
問題がないということになります。
しかも夜食で食べる王道としては
うどんや雑炊だと思うので
そこまでカロリーは高くありません。
コンビニでもカロリー低めの雑炊が売っているので
それを利用して真夜中のお腹のすきを解消しましょう。
コンビニの雑炊であればカロリーは明確に書いてあるので、
雑炊のカロリーを朝・昼・晩3食で割って他の食事をすれば
夜食を食べたぐらいでは太ることはありません。
真夜中にファーストフードを食べてしまうと
1日の摂取カロリーを簡単に超えてしまいます。
これではいくら朝・昼・晩で節制したとしても
意味がなくなってしまうので1日の締めとして
食べる夜食はなるべく軽いものにしておきましょう。
余談にはなりますがファストフードを
どうしても食べたいのであれば、
早い時間帯に食べてめいっぱい体を動かし
消費カロリーを上げることをオススメします。
そしてその日は他の食事はなるべく抑え気味に
食べるようにして、自分が食べても良い
摂取カロリーまで近づけるようにしておきましょう。
まとめ
寝る前に食べる事は決して太るわけではなかったのです。
太る原因としては3食きちんと食べてしまい
消費カロリー以上に摂取カロリーが
多くなってしまうため太ってしまうのです。
きちんと毎日計算しながら食事をすれば
どんどんと痩せていくこと間違いなしです。
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