小さいお子さんをお持ちのお母さん達。
子供との食事にあなたは満足していますか?
お子さんはご飯を全部食べてくれますか?
お子さんは食事中、ウロウロしませんか?
親としては、やっぱり食事はきちんと
座って食べて欲しいですよね。
そんなお子さんへの悩みを持つお母さんに
食事のあれこれ、お教え致します。
赤ちゃんご飯の悩みと対策!椅子から立っちゃう子にはアレが有効?
子供が離乳食を始め、後期から完了期にかけて
親と同じような食事になってきます。
そうなると、家族で食卓を囲む事が増えますよね。
そんな時、お子さんはずっと座って食べてくれると
良いのですが、フラフラと歩き出して
ウロつく事ありませんか?
子供がウロつく原因はこのように挙げられます。
・食事に飽きた
・部屋の中の他のものに興味がわいた
・お腹がいっぱい
・食事の時間が長い
・眠い
まだ小さいお子さんなら集中力も
15分程度しか持ちません。
そして興味もすぐに次のものへ
移ってしまうもの。
しかも、お母さんが注意しても
なかなか言う事を聞きません。
そんな子供にはイスを用意しましょう。
でも、普通のイスじゃ歩きまわります。
ですから安全ベルトの付いたものや
ハイチェアー、いわゆる高さのある
イスです。
それに座らせるとなかなか自力では
降りられませんので食事中は座って
いてくれます。
ただ、子供が小さいうちの期間限定
でもあるので、買うのがもったいない!
という場合は大人のイスにクッションを敷いて
高さを出し、そこに座らせるのも手です。
ただし、子供がバランスを崩して
落ちないように、しっかりと固定して
安全に使えるように注意して下さいね。
子供の食事中のウロつきにはぜひ、
イスを有効活用してみて下さい。
赤ちゃんがご飯を嫌がって食べない!味付けはいつから必要?
子供がご飯を嫌がって食べない事も
ありますよね。
それってもしかしてご飯がおいしく
ないから?と考えてしまいます。
では子供の食事の味付けって
いつから始めればよいのでしょうか。
基本的に離乳食に味付けは
必要ないとされています。
小さい頃から濃い味付けに慣れてしまうと、
将来生活習慣病になる可能性が出てきてしまいますし、
濃い味付けじゃないと満足しなくなります。
なるべくなら、素材そのものの
味を食べさせてあげたいです。
ただ、大人の味に少しずつ慣れさせて
いくのも大事な過程ですので、
除々に味を付けていきましょう。
離乳食の味付けにもってこいの
物が「だし」です。
この場合、市販されているだしではなく、
鰹節や煮干し、昆布などから取った
だしのほうが良いでしょう。
塩や醤油の代わりに使います。
使う場合にはだしを水やお湯で薄めて
使って下さいね。
離乳食完了後は段々と使う調味料の
種類も量も増えていくと思います。
ですが、その際もできるだけ薄味を心がける為にも、
大人の分の味付けをする前に、子供の分のおかずを
取り置いておいた方が良いです。
そうする事で、大人と同じメニューを
食べられますし、味付けも薄くできますよね。
大人と同じメニューを同じ食卓で
食べますので、ぜひ家族でその
料理の話しをしてみて下さい。
「おいしいね」
「食感がいいね」
「この料理には○○が入っているね」
そんな程度でいいので、子供と
同じ料理の情報を共有してみて下さい。
言葉が分からない赤ちゃんにもジェスチャーを交えて
教えてあげると子供が食事に興味を持ってくれると
思いますよ。
まとめ
最近は食育の大事さをよく耳にします。
だからこそ子供が小さいうちから
食事に対するしつけは必要だと思います。
ですが、お母さんやお父さんだけでは
手が足りない事もありますよね。
そんな時はちょっとしたアイテムを
利用して上手く子供にご飯を食べて
もらいましょう!
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