妊娠中においに敏感になるなんて話
結構聞きますよね?
一般的に「においつわり」
なんて言いますが・・・
これってなんで起きるのか
知っていますか?
それはホルモンの影響が大きいからです!
女性の体はホルモンによる影響に
左右されているといっても
過言ではないくらい
密接に関係しているのです!!
では、この不思議な現象は
なぜ起きるのか?
いつからいつまで続くのか?
予防法などを解明していきたいと思います(^_^)
妊娠中に匂いに敏感になるのはいつからが多い?
妊娠中ににおいが敏感になるのは
いつごろなのでしょうか?
もちろん個人差もあるとは思いますが
早い妊婦さんで生理予定日頃の
妊娠4週頃くらいで
症状が出始めるみたいです。
妊娠4週というと
受精卵が子宮にくっつく着床という
現象を終えている時期です。
着床が起きると妊娠が成立しているので
そのころからにおいに敏感になる
「においつわり」が起き始めるんですね。
妊娠すると女性の体は
劇的に変化していきます。
妊娠するとエストロゲンというホルモンが
多く分泌されます。
このエストロゲンには嗅覚を敏感にするという
働きがあるのです。
なので、においつわりという現象が
起きるんです!
今まで平気だったにおいも
つらくなるので、妊婦さんにとって
辛くなる時期の始まりですね(^_^;)
人の口臭なんかも気になってしまうので
マスクなどをして予防しましょう。
また、今まで使っていた洗剤のにおいも
ダメになってしまった方は
無香料などを選ぶと良いみたいですよ(^_^)
妊娠超初期に吐き気がするのはいつから?
妊娠中においつわりと同じくらい
有名なのが「吐き気」ではないでしょうか?
一般的にこちらは「吐きつわり」なんて
呼ばれていますよね。
この吐き気もにおいつわりと一緒で
もちろん個人差はありますが
妊娠超初期の4週頃からです。
においに敏感になっているので
それと同時に
吐き気もセットでやってくるわけですね(・_・;)
この吐き気も、においつわり同様
ホルモンバランスが大きく
関係しています。
また、吐き気を感じるときも様々で
お腹が空くと吐き気を感じると人や
就寝時・起床時に吐き気を感じる
人もいるみたいです。
中には水さえ飲めなくなる方も
いるみたいです。
こうなると、入院までしなければ
ならない場合もあります。
一般的にこういったつわりは
妊娠12週から16週には治まると
言われています。
ただ、これも個人差なので
妊娠してから出産までずっとつわりに
苦しんでいたという妊婦さんもいます。
10か月近くつわりに悩まされ
薬も飲めないなんて
想像を絶する苦しみですよね・・・(*_*;
本当に妊婦さんて
大変ですよね(;一_一)
皆さん妊婦さんには優しくしてあげましょう!!
まとめ
においつわりや吐きつわりなど
つわりにも色々種類がありますよね。
妊婦さんによっては、毎日つわりの
種類が違っていたなんて方もいます。
また、一人目は全くつわりがなかったのに
二人目は辛かった・・(;O;)
なんていう妊婦さんなど
こればかりは本当に予想がつかないですよね。
仕事をしながらつわりと戦っている
妊婦さんもいると思います。
あの出産の壮絶な痛みよりも
つわりの方がつらかったという声も
ありますよね。
妊婦さんにとって一番つらいのは
つわりに効く薬が無いので
ただただ耐えるしかないという事^_^;
これが本当につらいです!!(>_<)
妊婦さんにとってのただ一つの
励みは可愛い我が子に出会うこと!!
仕事も本当に大変だとは思いますが
世の中の妊婦を持つ旦那さんには
奥さんをいたわってあげてほしいと
切に願います(^_^;)
間違っても
「一日中寝ていられていいね」なんて
発言なんかしてはいけませんよ!!(>_<)
産後に恐ろしい結末が待っています!!
少子化が問題になっている日本ですが
お互いに思いやりを持って
子育てしやすい世の中になっていって
欲しいと思います(^^♪
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