赤ちゃんをお風呂に入れると寝てしまうこともありますね。
かわいいし泣かれるよりずっといいのですが、
度々寝てしまうと心配になりますね。
問題はないのでしょうか？
赤ちゃんがお風呂でよく寝てしまうのは、毎日の生活リズムが原因？
赤ちゃんがお風呂で寝てしまう原因は3つ考えられます。
・温かくて気持ちがいいから
・眠くなる時間と重なっている
・疲れている
赤ちゃんがお風呂が温かく気持ちがよくて
眠ってしまってもすぐに起きるのなら、
心配はいりません。
ただ、赤ちゃんがお風呂に入って寝てしまい、
お風呂から上がってもすぐには起きないと、
授乳や夜寝る時間がズレてしまいます。
夜なかなか寝付かなかったり、
夜泣きの原因になることもあります。
お風呂の時間や離乳食の時間を
毎日ほぼ同じにすることで
生活リズムを安定させることが出来ます。
生活リズムを整えると体調を崩しにくくなります。
また、赤ちゃんが夜きちんと寝ると
パパやママの十分に睡眠がとれます。
子供の睡眠不足は心身の発達にも影響が
ありますので、赤ちゃんのうちから
早寝早起きの習慣をつけておきます。
赤ちゃんのお風呂の時間は、寝かしつける何時間前が理想的？
赤ちゃんは6～7時に起きて、
夜は8～9時には寝かせるようにします。
睡眠時間が足りないと成長ホルモンが
十分に分泌されない、攻撃的な性格になる
など様々な問題の原因になると考えられて
いるからです。
離乳食はアレルギーを起こす恐れがあるので、
もし発症してもすぐに医療機関を受診できる
日中に食べさせます。
日中は十分に遊ばせないとエネルギーを
持て余してしまう子供もいます。
保育園や幼稚園に通うと、
日中は活動の時間で、夜は休む時間なります。
そのようなことを考慮すると、
夕方から夜にお風呂に入れるのが良いと
考える人が多いです。
特に時間帯に決まりはありませんが、
だいたい毎日同じ時間にお風呂に入れる
ようにして、生活リズムを整えます。
お腹が空きすぎていても、
お腹がいっぱいな時でも
お風呂に入るのは負担になります。
授乳や離乳食を食べてから
30分～1時間程度は時間を空けるようにします。
赤ちゃんによって、お風呂に入ると
眠くなるタイプと元気になるタイプの
赤ちゃんがいますので、赤ちゃんの
個性に合わせてあげると良いでしょう。
そうなるとパパが仕事から帰ってきて
お風呂に入れることが出来ないことも
あるでしょう。
そこは無理をせずにパパがお休みの日だけ、
パパがお風呂に入れるようにします。
赤ちゃんを寝かせようとしている時に
パパが帰ってきて、
赤ちゃんが嬉しくなってしまって、
寝なくなってしまうのはよくあることです。
わが家の子育てスケジュール
朝7時に起きます。
赤ちゃんをゆすったりして起こすのではなく、
カーテンを開けて部屋を明るくすることで
目が覚めるようにしました。
日中は、公園か児童館へ行って
お友達と遊ばせて、買い物をして帰ります。
お昼寝の前後に離乳食を食べさせます。
夕方の4時になるとNHKの教育テレビで
子供番組を放送しているので、
子供が見ている間にお米を研いで、
夕ご飯の下ごしらえをします。
炊飯器のスイッチを入れて、
ご飯を炊いている間にママと2人で
お風呂に入ります。
お風呂からあがってから、
ママは夕ご飯を食べます。
夕ご飯の後はなるべく静かに過ごし、
だんだんと眠くなるように仕向けます。
夜の8時には布団を敷いて、
電気を消して寝かしつけます。
子供の寝た後にパパが帰ってくることが
ほとんどで、パパの食事の支度をするハズが
子供と一緒に寝落ちしてしまっていることも
度々ありました。
赤ちゃんの時から、
早寝早起きをさせていたので、
幼稚園や小学校に上がっても、
その習慣が身についています。
生活リズムが整うと体調を崩すことが少ないですし、
「〇時だから、おもちゃをかたづけて、ごはんにしよう」
など声を掛けることで、切り替えもしやすくなりました。
まとめ
赤ちゃんがお風呂に入って眠ってしまうのは、
温かくて気持ちが良いからです。
たまに寝てしまうくらいなら心配はいりません。
お風呂から上がってもなかなか起きず、
夜寝つかなくなってしまったり、
夜泣きをするようであれば、お風呂の
時間を見直した方がいいかもしれません。
お風呂の時間はそれぞれの家庭の都合に
合わせて構いませんが、だいたい毎日
同じ時間に入れるようにすることで、
生活リズムが整います。
生活リズムを整えると心身の発達に
良い影響があると考えられています。
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