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子育てやめたいと思う悩み~男の子の反抗期へのアドバイス9つ!?

■育児・子育て・学校関連

男の子と女の子はどちらが育てやすいんでしょうね?

男の子はわんぱくだけど単純で、女の子のように複雑ではありません。

私の弟はとても大人しい性格で言葉が出るのが遅く、
みんなが心配していましたが、
1度言葉が出だすと止まらないくらいおしゃべりで、
活発になりました(笑)

私の親も弟の反抗期には随分悩んでいたようですが、
今回はその男の子の反抗期に効き目のあるアドバイスを
お伝えしていきます。

 

 

責任感を持たせる。

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男の子は成長過程が女の子に比べて、
遅いと言われています。

時々自分のやりたい事がうまく出来ずに、
イライラしてオモチャを投げ出したり、
親に当たったりします。

簡単な日常の生活でできるような事、
例えばペットがいたらペットと遊ぶ、
ペットのお世話をさせる、
キッチンでお料理している時に
混ぜるものがあればボールで混ぜてもらう、
ママがお掃除の時などに何かを取ってきてもらうなど、
子供に出来る簡単なことを頼んでみるのです。

そしてそれが出来たらママが
「ありがとう。本当に助かるわ!」とすごく喜ぶ事。

こんなささいな事で、小さな子供心に達成感が芽生えて、
何にでもチャレンジする気持ちが付いてきます。

 

 

子供の感情を抑えない。

今でも
「男の子だから、泣かないの!」
「男の子なんだから、我慢しなさい!」
なんて言う親がいるようですね。

男の子にも感情があるのです。

悲しかったり、悔しかったりする感情を
抑えさせないようにしましょう。

物を投げたり、人を叩いたりするのはいけませんが、
ある程度子供の感情を引き出させて、
気持ちを発散させましょう。

そして子供が落ち着いたら親が、
「どうして悔しかったの?」
「どこが嫌だったの?」
「何が悲しかったの?」
などの質問を投げかけて、
その感情の原因を一緒に探すようにするのです。

それで子供は親には感情を隠さないで良いし、
一緒に問題を解決してくれると思えるようになります。

 

 

男の子だってハグされたい!

男の子は女の子に比べて、
恥ずかしがり屋さんだと言われますね。

特にお友達の前でママがハグしたりすると、
嫌がったりするかもしれません。

でも本心はママの愛情がいつまでも欲しいのです。

ママからのギューが少なくなると、
子供は不安になって親からの愛情を確認するために、
ワガママを言ったり、意地悪をしたりします。

お友達の前では嫌がっても、
ちゃんと2人だけの時にいっぱいギューっとして
愛情を注ぎましょう。

 

 

思いっきり遊ばせる。

男の子はエネルギーがいっぱいです。

毎日充分に外で遊ばせたり、活動的な遊びをさせて
エネルギーを発散させましょう。

そうする事で幼稚園や学校で落ち着きある行動ができ、
夜もグズらずに眠れるようになります。

 

 

ぬいぐるみと遊びたくても心配なし。

「うちの子は、女の子みたいにぬいぐるみとばかり遊ぶの。」
なんて心配はしないようにしましょう。

男の子だからこうゆう遊びをしないといけないとは、
決まっていないのです。

その子それぞれで好きなオモチャや、
遊びの種類があるのですから、
自由に子供に選択させましょう。

自分が興味もないオモチャを与えられても、
面白くなくて反抗するのは、当たり前です。

 

 

親が手本を見せる。

お友達と遊んでいる時に、
ちゃんとオモチャを分け合うとか、
これで叩いたりぶつけたりすると相手は痛がるんだ
と言うことを教えましょう。

公園などで順番をじっと待つ事も大事なんだと、
ママがスーパーなどで順番を待つ姿を見せて教える事です。

繰り返し教える事で、少しずつ習慣付いてきます。

 

 

どんな趣味でも良いのです。

 

男の子でも
「ダンスを習ってみたい!」
「編み物やってみたい!」
なんて言いだすかもしれません。

そんな時に
「あなた男の子でしょ。何かスポーツでもしなさい。」
と親としては言ってしまいそうですよね。

でもそれは子供がこれから持とうとしている趣味や特技を、
親がシャットダウンしている事になります。

男の子でも色々な面で興味が持てるように、
親側も心を広く持ちましょう。

そしてその事に対していつも親が、
賛成して後押ししてあげる事が大事です。

 

 

先生とコミュニケーションをはかる。

幼稚園や学校の先生と、
こまめにコミュニケーションをとりましょう。

子供は何が得意で何が苦手なのか、
知っておく事です。

子供が家で宿題をしていて質問があれば、
一緒に考えてあげましょう。

親が学校の事に協力してくれると、
子供も何かわからない事があっても
親に相談できると安心するので、
親に隠し事が少なくなります。

親がいつも子供の言いたい事を
受け止める態度を示していると、
もし学校でいじめにあったりしても、
ちゃんと打ち明けてくれるでしょう。

 

 

良い事をした時に褒めてあげる。

子供が良い事をした時、
小さい事でも何でも良いのです。

オモチャを片付けたとか、
お友達や兄弟姉妹と仲良く遊んだなど、
子供の行動で良い面を見つけるようにして、
いっぱい褒めてあげましょう。

男の子は単純なので褒められると嬉しくなって、
もっと褒められるように頑張れるようになります。

 

 

まとめ

 

アメリカの研究結果に、
男の子は音楽を子育てに加える事で、
反抗期がやわらぐというのもわかっています。

好きな音楽を聴きながら遊んだり、
好きな楽器を習わせる事で記憶力が増したり、
学校の授業での集中力が増したり、
ぎー親への反抗が減ったりすると言われています。

私の弟は音楽よりもスポーツの方へいきましたが、
父は小さい頃から楽器を演奏するのが好きだったそうです。

こんな風にその子によって色々好きな事が違うので、
親がそれを見つけるのを手伝ってあげて、
決して無理強いしないようにするのが大切なのです。

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