ただヨガを楽しみたいのに、お化粧して
車を運転して、知らない人達の目を気に
しながら、クラスに出るのは嫌だなぁ、
と言う人も少なくないと思います。
そうやって出かける準備をしている間にも、
自宅でゆっくりヨガを楽しむ事が出来るのです。
ヨガを楽しむには準備が大事
空間を確保
ヨガマットとタオルを準備して、
充分な空間を確保してください。
ごちゃごちゃしている狭い場所でヨガを
しようとすると、柔軟性を発揮できず
怪我の原因になります。
又リラックスさせる為にも、キャンドルや
お香をたくのも良いアイディアです。
備品を用意しておく
ヨガマットはしっかりした素材で、きちんと
滑り止めが加工してあるものを使いましょう。
これも怪我防止の為です。
そしてヨガブロックもあれば用意し、もし
無かったら固めの枕や、ブランケットを
丸めたもので代用しましょう。
それを傍に置いておけば、ヨガポーズで
少し補助が必要な時にすぐ使えます。
ヨガのルティーンを頭に入れておく
今日はどのようなヨガの動きをするのか、
インターネットやDVD、何でも良いので
調べて頭の中に、ある程度入れておく事が
大事です。
ヨガは精神統一のエクササイズでもあるので、
余計な事を考えないで良いように、
頭の中に準備体制を整えておきます。
ヨガを習慣にする
週に1度でも良いので、習慣になるよう
心がけましょう。
例えば40分を1度でも良いですし、
10分を週3回でも良いので、自分の生活の
リズムに合わせて、くせになるように
仕向けていくのです。
簡単なポーズ
チェアポーズ
両足を肩幅の広さに開いて立ちます。
息を深く吸いながら、両手をまっすぐ
上に上げていきます。
そして息をゆっくり吐きながら、
自分の後ろに椅子があると思って、
座るようにお尻を下げて行きます。
この時腰を曲げず、まっすぐに保ってください。
座ったポーズで約8秒止めて、またゆっくり立ち上がります。
前屈
そのチェアポーズの座った姿勢で、今度は
両手を床につき息を吐きながら、お尻だけを
上に上げていき、足がまっすぐ伸びる状態で
止め、8秒数えます。
プランク
腕立て伏せの要領で静止します。
両手と両足は、肩幅の広さで床に広げます。
この時、腰と頭がまっすぐになるようにします。
ハイランジ
今度はそのプランクの状態から息を吸って、
片足の膝を曲げて手に近づけます。
そして息を吐きながら、両手をまっすぐ
天井に向けて伸ばします。
この時膝とかかとが、90度になるように
気をつけて下さい。
そして反対側もやってみましょう。
最後に
1日にたった10分でもヨガを続けていれば、
身体の柔軟性が増し、バランス感覚も養え、
コアの筋肉が強化されていくのに気付くはずです。
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