育児中の忙しさから解放されるために、
家族で温泉に行く事もあるかと思います。
さすがにおむつの外れていない赤ちゃんを、
大浴場には入れられないと思いますが、
そんな時に赤ちゃんはどうすれば良いのでしょうか?
温泉と銭湯ってどんな違いがあるの?という質問に
お答えしながら、銭湯での楽しみ方などもお話ししていきます。
赤ちゃんと温泉に来た場合
まず温泉は普通水温が高い事を知っておきましょう。
私が初めてアメリカ人の夫を温泉に連れて行った時は、
どれくらい浸かって良いか程度がわからずに
のぼせてしまった覚えがあります。
このように大人でもちょっと油断すると
のぼせてしまう温泉に、赤ちゃんを
長くつけておくのは危険です。
温泉には色々な種類があり、
お肌に刺激がある事もありますので、
あなたが行く温泉旅館の方に良く聞いてみましょう。
そんな風に赤ちゃんと一緒では
ママもゆっくり浸かれないので、
温泉風呂がついているお部屋を予約する事をおすすめします。
中にはお部屋ごとに露天風呂がついている旅館もありますよね。
そこでこの「露天風呂」と「展望風呂」の違いを調べてみました。
露天風呂はみなさんもご存知のように外に温泉があり、
周りの緑や空と一体化したワイルドなお風呂です。
展望風呂というのは普通お風呂は室内にあって、
外が見える大きな窓がついているものをいうそうです。
同じものかと思っていたら、ちょっと違うんですね。
そして自分のお部屋についている温泉なら、
もし赤ちゃんがおしっこやうんちをしてしまっても、
他の人に迷惑はかかりませんから
その面ではストレスがありません。
それに怖がってギャーギャー泣き出しても、
慌ててお風呂を出る必要もありませんね。
でも一応お風呂で赤ちゃんがうんちをしてしまった場合は、
温泉旅館の係りの人にその旨伝えましょうね。
うんちからの雑菌などが心配なので、
いつもより念入りにお掃除する必要があるかもしれません。
そして旅館にチェックインする際に、
「幼児がいてまだおむつをしているのですが、
使ったおむつはどうすれば良いですか?」
と聞いておきましょう。
その旅館次第で特別なビニール袋を
くれてそこにためておいてください、
とか言われるはずですから。
もう1つ大切な事は赤ちゃんが寝る時に
いつもカバーするブランケットや、
いつも一緒に寝るぬいぐるみがあったら、
必ずそれを持って行くようにしましょう。
私が娘を連れて旅行した時に、
いつもカバーするブランケットを忘れたために
夜泣きが止まらず、旅館から追い出された事があります。
帰ってきたら走ってそのブランケットを取りに行った娘は、
バタンキューで寝てしまいました。
いつも赤ちゃんが寝ているものが周りにあると、
環境が違う旅館で寝る時も比較的安心して寝入ってくれます。
さて最近、近くにスーパー銭湯ができたのですが、
温泉と銭湯の違いって一体何なのでしょうか?
ちょっと疑問に思ったので調べてみました。
銭湯と温泉の違いは?
温泉とは?
温泉は自然に湧き出した天然のお湯の事です。
それを旅館などが引いてきて
皆さんに提供しているのですが、
そのままでは冷たい温泉もありその場合は、
お湯を沸かしてお客さんが入れるようにしています。
銭湯とは?
反対に銭湯とは、人工的に水道水を沸かして
お客さんにお風呂を提供しています。
ですが地域のスーパー銭湯によっては、
湧き出た温泉を引き込んでいる銭湯もあるんですよ。
それではこの銭湯の魅力などをみていきましょう。
スーパー銭湯の楽しみ方ってある?
スーパー銭湯の醍醐味は、
なんと言ってもその広さにあるでしょう。
どんな豪邸に住んでいても、
あれほど大きいお風呂を楽しめるのは
スーパー銭湯ならではです。
お友達やカップルで行っても、1日中遊べますよ。
赤ちゃんがいるご家族でしたら、
銭湯には入れないかもしれないので
あらかじめ聞いておきましょう。
そんな時は交代で赤ちゃんを見ながら、
銭湯を楽しめば良いですよね。
スーパー銭湯によっては、
赤ちゃん用のベビーバスを
設置してあるところもあるので要チェックです。
朝から行って朝風呂を堪能したら、
銭湯内にあるレストランで昼食を味わいます。
軽食だけのところもありますが、
ほとんどのスーパー銭湯は地域でしか
食べられないようなグルメレストランが
入っていたりします。
スイーツやドリンク、アイスクリームなども
豊富に揃っています。
お腹いっぱいになったら、
リクライニングチェアーでテレビを観たり、
読書にふけるのも良いでしょう。
岩盤浴やサウナ、マッサージのサービスが
ついているところもあります。
午後からは岩盤浴で思いっきり汗を流して、
もう一度銭湯でスッキリしてゴロゴロ過ごすのって、
最高な休日の過ごし方ではないでしょうか?
行く時はゆったりした服装で行く方が良いですが、
銭湯の方で着替えが用意してある場合もあります。
そしてタオルや石鹸、シャンプーなどは
持ち込みのところも多いようなので
チェックしてから出かけましょう。
まとめ
今回は赤ちゃんを温泉に連れて行った場合についてみてきました。
赤ちゃんのお肌に優しく刺激の少ない温泉なのか
調べる事と、人に迷惑をかけないように
お風呂付きのお部屋を予約するのが
好ましい事がわかりました。
赤ちゃんが寝る時にいつも持っているぬいぐるみや、
ブランケットがあったらそれを忘れずに持ってきて、
赤ちゃんが眠りやすい状況を作ってあげましょう。
最近は温泉でなくても、
近場のスーパー銭湯でも
格安で1日ゴロゴロして過ごせるのでおすすめですよ。
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