中学生くらいの思春期の時期
学校に行きたくなくて
不登校になってしまう
お子さんが結構多いと思います。
小学校とは違い
生徒数も多くなるし
勉強の内容も小学校とは違ってくるので
大変ですよね。
何よりやはり
人間関係で悩んでいるお子さんが
多いのではないでしょうか？
中学生の時期って
本当にナイーブな時ですよね。
実際学校でのことを親に直接相談できる子は
なかなかいないのではないでしょうか？
恥ずかしいとか分かってもらえない
と悩んでいるお子さんが多いと思います。
ここでは、そんな不登校のお子さんが
学校に行くきっかけがどのようなものだったか
ご紹介したいと思います！！
不登校から復帰するきっかけはこんなとこにあった!!
不登校から復帰するきっかけは
子供に誰かに受け入れてもらえたと
思わせることが大切です。
お子さんが不登校になったとき
理由も聞かずに学校へ行けと一方的に言ったり
怒ってしまったりしていませんか？
当然ですがこの対応が
一番よくありません。
ついつい親も忙しいので
子供の話を聞くことを後回しにしてしまったり
きちんとした理由も聞かずに
頭ごなしに怒ってしまったりしたら・・・
そのあとお子さんが心を開くことは
もうないかもしれません。
まず話を聞く事。
これがとても大切なことになってきます。
親に認めてもらえなかったら
他に頼るところなんてありませんからね。
受け入れてもらえることが大切というのは
学校に行かなくてもできることから
はじめてもいいと思います。
例えば、習い事や塾をしている子で
その場所だったら自分の居場所がある
と思っている子だったら
その場だけ通わせるもの良いと思います。
お子さんの居場所はどこにあるのか？
これを一緒に考えてあげることも
大切なことだと思います。
誰かに受け入れてもらえることで
自分に自信がつくからです。
不登校であることを恥ずかしいこと
と思わせるのではなく
違う道を作ってあげることも
大切だと思います。
不登校から復帰後の学校生活とは
いざ不登校から復帰するとなると
一番気になるのが周りの目だと思います。
なので、思い切ってクラス替えの時期に
復帰するのも一つの手だと思います。
クラス替えがあると
皆が新しい環境に慣れようと
あまり他人に関心を向ける暇がないからです。
中には
「なんで今まで来なかったの？」
なんて聞いてくる子もいるとは思いますが
純粋に知りたいだけで聞いているかもしれません。
もし嫌なことを言われた場合には
相手にしないのが一番ですが
これを中学生の子供に言っても
なかなか難しいでしょう。
そんな時でも親は毅然とした態度で
恥ずかしいとは思わせずに
味方になってあげることが
一番大切です。
不登校から復帰直後は
お子さんもまだ不安定な日々が続くので
学校に行けたこと自体を
認めてあげることが大切です。
学校でたくさん緊張しているので
その緊張をほぐしてあげてください。
自分の家庭が
自分の居場所であると思わせることが
重要です。
復帰直後はお子さんも親も
大変ですが一緒に乗り越えるという気持ちで
少しずつ前へ進めるといいですね！！
まとめ
誰しも好きで不登校になるわけでは
ないですよね。
親も苦しいですが
何より一番苦しんでいるのはお子さんです。
不登校になってしまっている子は
出口が見えない暗闇にいるのと
同じだと思います。
そんな時に話を聞いてくれる存在は
お子さんにとって唯一の
光なのです。
決して不登校になっているお子さんを
怒らずじっくりと話を聞いてあげてください。
かたく閉ざした心を開くのは
そう簡単なことではありませんが
焦ることなく前へ進んでいきましょう(^_^)
また、親が一人で悩むことがないよう
学校の先生や自分の周りの頼れる人にも
話を聞いてもらうことも大切だと思います。
一人で抱え込まず
周りのサポートを受けながら
解決していきましょう！
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