初節句とは、赤ちゃんが誕生して初めてのお節句のことです。
男の子なら5月5日の端午の節句、
女の子なら3月3日のひな祭りです。
うれしいお祝いなので、記念写真はばっちり撮りたいですね。
初節句の写真はどこで撮る?
初節句のお祝いは地域によって違いがありますが、
おじいちゃん、おばあちゃんを自宅にお招きして、
一緒に食事してお祝いをするのが一般的です。
主役の赤ちゃんが生まれてすぐから1歳なので、
外食するよりも自宅の方が、赤ちゃんのペースに
合わせやすいと言えます。
記念写真を写真館で撮影することも出来ますが、
月齢によっては、人見知りをしてしまうことも
ありますし。
予約していても体調が悪くなってしまったり、
眠ってしまうこともありますね。
自宅でパパが撮影する場合、赤ちゃんが
ご機嫌な時に撮影することが出来ますので、
おすすめです。
初節句は写真だけ?!他に準備しておきたいものは?
初節句の記念写真を自宅で撮る場合のアイデアを
いくつかご紹介します。
集合写真
兜やお雛様などの飾りと一緒に
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に撮影します。
赤ちゃんがご機嫌なタイミングで
お酒を飲む前が良いでしょう。
お酒を飲んだ後では顔が赤くなってしまいますからね。
ママと一緒
赤ちゃんをひとりで飾りの前に座らせて、写真を撮るのは
実はとても難しいのです。
「こっち向いて~」と言ってもなかなかカメラ目線に
ならなかったり、笑ってくれないこともあります。
そんな時は、ママが抱っこして「パパ見てね~」と言って
あげましょう。
それでも表情がかたい場合は、ママが赤ちゃんのお腹を
こっそり、こちょこちょしてあげてください。
自然に笑ってくれます!
この技はもう少し大きくなって、お出かけ先で写真を
撮りたい時にも使えますよ!
コスプレ
おすわりの出来る赤ちゃんなら、
コスプレさせてあげるのもかわいいですよ。
きれいな包装紙でカブトやかんむりを折ってかぶせるなら
すぐにできますね。
男の子なら”金太郎風”や”タキシード風”の
ロンパースもあります。
女の子なら”お雛様風”など。
手作りする器用なママもいます。
寝相アート
ねんね時期の赤ちゃんは、お飾りの前でおすわりして
写真を撮るのは難しいので、寝相アートはいかがですか?
寝ている赤ちゃんに服や布などで
可愛らしくアートにするものです。
男の子ならこいのぼりにまたがっていたり、
金太郎に扮してクマと一緒にいるところだったり。
女の子なら、お雛様に扮して桃の花と一緒に。
兄弟やお友達とお内裏様とお雛様のペアになっても
かわいいですね!
赤ちゃんの記念写真で押さはえておきたい時期はいつ?
初節句以外に赤ちゃんの記念写真で押さえておきたい
時期はこちらです。
お食い初め・百日祝い
生後100日ごろに行うお祝いで、赤ちゃんの成長と健康、
また食べるものに困らないようにと願いを込めて行います。
写真館で写真を撮ったり、お店やホテルで行うことも出来ますが、
赤ちゃんがまだ小さいので、混雑しているところは避けたほうが
いいでしょう。
ハーフバースディ
赤ちゃんの生後6ヶ月ころです。
おすわりできる頃なので、
写真館でも写真が撮りやすくなってきます。
ハロウィン
すっかり日本に定着したハロウィン。
赤ちゃんなので、ゾンビなどの怖い系の仮装ではなく、
かぼちゃやキャラクターなど可愛らしいものがお勧めです。
クリスマス
家の中でツリーなどの飾りと一緒に撮ってもかわいいですし、
ショッピングセンターなどには、クリスマスらしい
飾り付けをしたフォトスポットやサンタクロースと
一緒に撮影できるイベントもあります。
お正月
おせち料理やお正月飾りと一緒に家の中で撮ってもいいですし、
初詣など外出先で撮っても良いですね。
寒い時期なので、赤ちゃんの体調に注意してください。
まとめ
初節句とは赤ちゃんが初めて迎えるお節句のことです。
男の子なら5月5日の端午の節句、
女の子なら3月3日のひな祭りです。
家の中で、兜やお雛様と一緒に撮影するのが良いでしょう。
赤ちゃんのご機嫌なタイミングを見て撮影しましょう。
コメント