健康食品のイメージが強い納豆ですが、
ダイエットにも効果があるのでしょうか？
イメージだけで食材を選ぶと
思わぬ落とし穴があることも。
納豆はダイエットの味方なのか調べてみました。
夜食に納豆はダイエットに効果はある？
納豆は大豆を発酵させた食品で、一年中
スーパーでもコンビニでも入手しやすい食材です。
納豆の栄養成分は・・・
大豆たんぱく質
大豆に含まれるたんぱく質は脂質の少ない
タンパク質です。
タンパク質は筋肉を作る働きがあります。
筋肉を増やすことで代謝をあげますので、
ダイエットの味方です。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモンの
エストロゲンと同じような働きをして、
ホルモンのバランスを整えます。
多くの女性が悩まされる肌荒れや頭痛に
効果が期待できます。
食物繊維
学生時代と比べて、就職してデスクワークが
中心の事務職になると、運動量が
ぐっと下がります。
多くの女性が食物繊維の不足と運動不足の
ダブルパンチで便秘になり、
ぽっこりお腹に悩むのです。
納豆に含まれる食物繊維が便通を良くし、
ぽっこりお腹を解消させます。
納豆はダイエットの味方、
特に女性の味方であることがわかります。
納豆の効果的な食べ方は夜食に納豆だけをそのまま食べる？
ダイエットを目的に納豆を食べる場合の
食べ方をご紹介しましょう。
納豆をそのまま食べる
いつもの夕飯に納豆をプラスするだけです。
納豆から先に食べることで、満腹感を
得られるので他のおかずの食べ過ぎを
防ぐことが出来ます。
この時の注意点は、納豆にプラスする調味料です。
調味料にもカロリーがあります。
マヨネーズは高カロリーなのでNGです。
タレやしょう油もかけ過ぎると塩分の
取り過ぎになってむくみの原因になります。
また、小腹が空いた時の間食に納豆だけ
食べるのもお勧めです。
お菓子よりカロリーは低いですし、
お菓子にはない栄養を取ることが出来るからです。
納豆は食べ過ぎるとカロリーオーバーになり
ますし、ホルモンバランスを乱しますので、
1日1パックにします。
納豆にトッピング
納豆ご飯はとてもおいしいのですが、
かきこんで食べてしまいがちです。
早食いは食べ過ぎにつながりますので、
ゆっくりとよく噛むメニューが良いでしょう。
納豆+キムチ
納豆にキムチを載せるだけです。
キムチは噛まないと飲み込めませんし、
キムチに含まれるカプサイシンによる
脂肪燃焼効果もあります。
納豆+大根おろし
大根おろしは消化を助ける働きがあり、
食物繊維も豊富です。
納豆と大根おろしで便秘解消の効果が期待できます。
納豆汁
イチオシは納豆汁です。
味噌汁に納豆を加えるだけで簡単に作ることも出来ます。
温かいものを食べると代謝をあげますし、
味噌汁と納豆は腸内環境を整える働きがあります。
味噌汁は茹でると水に溶けだしてしまう栄養分も
汁ごと摂取出来るのでとても優れた調理方法です。
ダイエットならば、納豆汁に低カロリーの
きのこやわかめをプラスすると食べ応えが増します。
さらにショウガを加えると燃焼効果が高まります。
まとめ
納豆には大豆たんぱく質、大豆イソフラボン、
食物繊維が豊富なので、ダイエットの味方と
言えます。
普段の夕飯に納豆をプラスし、納豆から
食べることで食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
食べ過ぎるとカロリーオーバーになりますし、
ホルモンバランスを乱しますので、
1日1パックにしましょう。
キムチや大根おろしを加えても良いし、
納豆汁にして食べるとさらに効果的です。
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